私はタバコを吸います。
吸い始めて、かれこれ15年前後・・・。
吸い始めの学生の頃(高校時代ではありません!)、何のためらいも無く道端へポイ。
車で吸っていても、灰皿があるのにも関わらず、外へポイ。
道端の側溝や水溜りを見つけては、そこへポイ。
マナーの無さとしての恥ずかしさや、それが環境破壊に繋がっているなんて、
これっぽっちも意識していない頃がありました。
最近、テレビCMで
「水溜りに捨てられたタバコは100のごみになる・・・」というのを見ました。
胸にグサッ!!とささりました。
吸っている時は1つの物でも、水にふやけると、
紙が剥がれフィルター部分の綿が取れ、タバコの葉っぱが散乱し、
水がえも言われぬ茶色い水に変色する・・。
その水が口に入ったりすると、間違いなく体を壊すんだろうなぁ・・。
当たり前ですね。
とにかく、過去のことが非常に恥ずかしく情けなく思います。
今思えば、捨てたタバコの行方などミジンも意識していなかったのが、
そんな恥ずかしいことをしていた原因の1つだったのかもしれません。
今、私たちは環境問題や廃棄物対策を正面から、または側面から見ることで、
それらのことが非常に曖昧になっていることに気付きます。
廃棄物処理に関する法律が年々強化されますが、
「ニワトリが先かタマゴが先か」状態で
適正処理への取組みが周知されていないのが実態です。
「捨てる物、要らなくなった物にどうしてお金を払わなきゃいけないの?」
という声を未だに聞くことがしばしば・・・。
そんな現状が環境汚染や廃棄物の不法投棄に繋がっているのではないでしょうか?
法律では、企業から排出される廃棄物などは
「排出事業者の責任において適正に処理しなければならない」となっています。
ただ、ほとんどの企業が自社で処理することが出来ないので
処理費を支払って処理委託しているのが現状ですよね。
この内容ですら「へぇ〜!そうだったのね〜!」と改めて認識される方がほとんどです。
近年、少しずつ環境改善されつつあると言われています。
でも、少しずつです。
私たちは、「飛躍的な環境改善」を目指し、
御社の曖昧になっている環境対策の事柄を一緒にクリアにすることで、
その結果、環境対策が改善され廃棄物経費や環境負荷に掛かる経費が減ることで、
御社にも地球環境にもメリットを残すことが我々の使命と考えます。
ちなみに、今は勿論、ポイ捨てなんかしていませんし、灰皿が無いところでは吸いません。
外で吸うことがあれば携帯灰皿をいつも携帯しています!皆さんはいかがですか?
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